社内組織(開発、調達、生産、営業体制)について
開発・調達・生産・マーケティング・営業に対しどういう体制で取り組んでいるのか、
どういう人が今不足で人材確保にどう取り組んでいるのか等、
会社の状況に応じてわかりやすく説明する
技術開発が重要であるベンチャーの場合は、これから成功させようとしている規模・レベルの
開発プロジェクトを成功させた優れた人材がリードする体制であることを書く
・実際にそのような人材を確保することが大前提
・アイデアマンだというだけでは不足で、同等水準の規模・困難度の開発プロジェクトを
成功させた実行力、問題解決力、プロジェクトマネジメント力が必要
開発が一人よがりにならないため、マーケティングに非常に強い人材が経営幹部として一人必要で、
その人の商品企画、マーケティング実績を書く
調達・生産も重要なベンチャーの場合は、購買・生産管理・品質管理等での経験の豊富さ、
実績等を書く
実行計画を死守するためには人員と体制をどう発展してさせていく必要があるか、
今後2年程度の発展イメージ(キーパーソンの確保、組織の発展形態等)を書く
勝つ体制であること、勝つ体制にしようとしていることを
主要メンバーの過去の実績に基づいてわかりやすく説明する
社外を徹底的に使う工夫を開発、生産、営業それぞれ追求する
検討の不十分な例としては? 現在の体制しか書かず、
今後のイメージが示されていない
機能組織別の頭数は示されているが、1年ごとにどういう組織にすべきか、
どういう人材を確保すべきか、明確に示されていない